パソコンにおすすめ! ハイレゾ対応小型スピーカー MM-SPL6BKをレビューします!

PCにおすすめ!ハイレゾ対応小型スピーカー mm-spl6bkレビュー

今回は小型で低価格でありながらハイレゾにも対応した高音質なマルチメディアスピーカー サンワサプライ MM-SPL6BKを皆さんに紹介します。

なぜ今回サンワサプライさんのマルチメディアスピーカー MM-SPL6BKを購入したのかと言いますと、一応オーディオ専用のスピーカーは持ってはいるのですが、サイズが大き過ぎてパソコンのモニター用には不向きですので、以前からサンワサプライさんの小型スピーカーを使用していました。

ダイヤトーンの2WAYスピーカー DS200ZX
(ダイヤトーンの名器 DS200ZXです。オーディオ専用に使用しています)

しかしこの小型スピーカーはハイレゾには対応していませんので、パソコン用のスピーカーも何とかハイレゾ化できないものかと考え、色々探してみたところ、驚くほど低価格でちょうど良いサイズのハイレゾに対応したMM-SPL6BKを見つけてしまい衝動買いしてしまったというわけです。

マルチメディアスピーカー MM-SPL6BKのボックス

そこで今回は高域100kHzまで対応の強力なツイーターを搭載したサンワサプライさんの2WAYマルチメディアスピーカー MM-SPL6BKの音質を徹底的に検証していこうと思います。
それに加えて最近新型コロナウイルスの影響で外出もままならず、自宅で籠城生活を余儀なくされている方々もいるかと思いますので、自宅でも十分に楽しめる各種サービスも紹介していきます。

ハイレゾ対応小型スピーカー MM-SPL6BKのスペック

ツイーター付きのマルチメディアスピーカー mm-spl6bkのレビュー

まずはマルチメディアスピーカー MM-SPL6BKのスペックを簡単に紹介します。

周波数特性 20Hz ~ 100KHz
ウーファー 2.5インチ
ツイーター 1.0インチ
インピーダンス 4Ω
(インピーダンスとは交流信号が受ける抵抗値の事です)
2WAY リアバスレフ
10W+10W = 20W
低音、高音調節機能付き
アンプ内蔵
防磁

といった感じになってます。

通常スピーカーで音を出すにはアンプが必要となりますが、このMM-SPL6BKはアンプ内蔵式のアクティブスピーカーですので、別途アンプを用意する必要はなく、パソコン用のスピーカーとしては非常に使い勝手が良いです。

オーディオ専用のDENONのアンプも一応持ってはいますが、これも大きすぎてパソコン用には不向きですので、自分の場合はサンワサプライさんのアンプ内蔵のアクティブスピーカーを愛用しているというわけです。

DENONのプリメインアンプ PMA-390AE
(DENONのハイパワーなプリメインアンプ PMA-390AEです)

このMM-SPL6BKの最大の特徴は、周波数特性が20Hz ~ 100kHzで、とてもパソコン用の小型スピーカーとは思えないほどの驚異的な高域再生能力にあります。
それゆえパソコン用のマルチメディアスピーカーでありながらハイレゾ音源に十分対応可能ですので、あまりコストを掛ける事無くパソコンで気軽にハイレゾを聴きたいという方には最適なスピーカーとなっています。

パソコンとMM-SPL6BKの接続方法

通常の接続

マルチメディアスピーカー MM-SPL6BKとパソコンの接続方法
(MM-SPL6BKをヘッドホン端子に接続した状態)

まず左右のスピーカーを接続し、入力用のステレオミニプラグはパソコンのヘッドホン端子に接続します。
次にこのスピーカーはアンプ内蔵タイプですので、電源コードをコンセントに接続すれば準備完了です。
接続に関して特に難しい事はありませんので、取扱説明書通りに接続すれば問題無しです。

MM-SPL6BKとUSB DAC iBasso DC02との接続

USB DAC iBasso DC02と接続すると下のような状態になります。

USB DAC iBasso DC02と接続したMM-SPL6BK

パソコンでのUSB DAC iBasso DC02の詳しい使い方はこちらです。

ちなみに自分の場合はMM-SPL6BKの入力はパソコン背面のライン出力に接続し、USB DAC iBasso DC02はヘッドホン用に使用しています。

サンワサプライのMM-SPL6BKとパイオニアのヘッドホン
(普段はこのような感じになっております)

MM-SPL6BKとスマホとの接続

スマホの場合はパネル前面のAUX端子とスマホのヘッドホン端子をケーブルで接続します。

マルチメディアスピーカー MM-SPL6BKのAUX入力ジャック
(スマホはフロントパネルのAUX入力に接続できます)

 

MM-SPL6BKとスマホ(AQUOS sense2)との接続方法

このようにフロントパネルのAUX入力に接続すれば、スピーカーのメイン入力はパソコンに接続した状態でもスマホで音楽が聴けるようになります。

スマホの場合もパソコン同様 iBasso DC02を使って接続可能ですので、iBasso DC02経由でスピーカーと接続してみました。

USB DACを利用したMM-SPL6BKとスマホの接続方法

スマホでのUSB DAC iBasso DC02の詳しい使い方はこちらをご覧下さい。

実際 iBasso DC02経由でAQUOS sense2とスピーカーを接続して聴いてみると、音はかなりいいです。
普段スマホにイヤホンやヘッドホンで音楽を聴くのがメインの方は、この緻密な音質と再生レンジの広さに驚かされると思います。

MM-SPL6BKの試聴と各種サービス

パソコンとの接続が完了したところで早速試聴していきます。
普段は缶コーヒーかインスタントコーヒーを飲みながら毎日音楽を聴いているのですが、今回は特別にレギュラーコーヒーを用意しました。

音楽鑑賞に欠かせないレギュラーコーヒー

レギュラーコーヒーは香りがいいです。

コーヒーを飲みながらMM-SPL6BKでハイレゾを試聴

準備が整ったところで早速ハイレゾ音源をパソコンで再生してみます。

ツィーター付きの2WAYなので高音は非常に綺麗です。特にシンバル等の金属系の音はすごくいい感じで、ハイレゾ音源の音質を十分再現できてます。

100kHzまで再生可能なmm-spl6bkのツイーター

音量を下げてもツイーターのおかげでレンジが広く高域が明瞭ですので、あまり大きな音は出せないという方にもこのスピーカーは向いていると思います。

次はYouTubeを視聴してみます。
という事で動画視聴には欠かせないこちらを用意しました。

MM-SPL6BKの視聴に必須の松竹梅 山田錦

松竹梅 山田錦です。

おつまみは徳用カルパスです。

純米酒との相性が良いなとりの徳用カルパス

「えっ、そんなものが日本酒に合うの?」
という方もいるかと思いますが、純米酒と徳用カルパスの相性は絶妙かつ最高です。
これだけでこの山田錦一本飲めます。

映画、アニメ鑑賞に必須の山田錦と徳用カルパス

ビールに枝豆、ワインにチーズといった具合にお酒には定番のおつまみというものがありますが、純米酒には徳用カルパスというのが今後世界のスタンダードになっていくものと思われますので、皆さんも一度試してみる事をおすすめします。

グラスに注がれた特別純米 山田錦
(準備完了です)

当然のことではありますが未成年者の飲酒は厳禁ですので、必ずコーラとピザポテトを準備してから視聴するようにして下さい。

コーラとピザポテトでMM-SPL6BKの視聴
(これはこれで最高です)

 

山田錦を飲みながらmm-spl6bkでNinja-H2Rの動画を視聴
(普段はこのような感じで動画を視聴しています)

最近は定額で映画やアニメが見放題のサブスクリプションサービスというのが流行っているそうで、Amazonさんでもプライム会員登録をすれば映画やアニメが見放題となっています。
さらに動画だけでなく音楽も聴けますし、お急ぎ便が追加料金無しで利用できるようにもなります。
これだけのサービスでありながら月々の料金はそれほど高くはないですし、30日間の無料体験もできますので、興味のある方は試してみてはいかがかと思います。

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mm-spl6bkでYouTubeのミュージックビデオを試聴
(はなまるぴっぴも聴いてみます)

 

MM-SPL6BKで動画の視聴に必須のカニカマ
(カニカマ緊急出動です! ちょっといいカニカマです)

 

わさび醤油でいただくカニカマ
(わさび醤油で頂きます)

 

YouTubeで戦艦大和の動画をMM-SPL6BKで視聴
(気分は最高です。マルチメディアスピーカーがあれば自宅でも十分楽しめます)

恐らく皆さんの中にも一杯飲みながら映画やアニメを観たいという方がいるのではないでしょうか?
その様な方には「saketaku」がおすすめとなっています。
このサケタクというのは、近所のスーパーや酒屋さんでは中々お目に掛かれない日本各地の希少なおいしい日本酒を厳選して定期的に自宅に届けてくれるサービスとなってます。

しかしこういったサービスは他にいくらでもあるじゃん、という方もいるかと思いますが、このサケタクはなんと、おつまみも付いてきます!
つまり、いちいちコンビニにおつまみを買いに行かなくても届いたその場ですぐに飲めますので、自宅で籠城を余儀なくされている方々には心強い援軍になってくれること間違いなしです。

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マルチメディアスピーカー MM-SPL6BKの評価

率直に言わしてもらえば中低音はほぼ価格相応で、これといって言うべき事は無いです。
ただ高音域は非常に緻密で密度が高く、4、5万円クラスのオーディオ専用スピーカーと比較しても遜色無い音質と言っても過言ではないです。

気になった点を一つだけ言わせてもらうと、プラスチック製のエンクロージャーが薄いです。

ハイレゾ対応小型スピーカー mm-spl6bkのエンクロージャー

できればもっと剛性が高くて分厚い木製のエンクロージャーであれば文句無しなのですが、そうなると価格が跳ね上がってしまいますので、価格を考えるとこの辺は致し方なしかなといったところです。

しかしそのおかげといっては何なのですが、非常に低価格で100kHz対応のハイレゾスピーカーが手に入ってしまうわけですから、このコスパの良さは最大限評価すべきかと思います。

ハイレゾ対応小型スピーカー MM-SPL6BKのまとめ

ハイレゾ対応小型スピーカー mm-spl6bkとAQUOS sense2

基本的にはパソコン用の小型スピーカーですので、さすがに迫力ある重低音サウンドとはいきませんが、パソコンで気軽に音楽を聴いたり動画を視聴したりする分には十分な音質となってます。
何と言ってもこのMM-SPL6BKは小音量でも高域が明瞭で聴き取りやすい音質ですので、パソコンの音質をワンランク上げたいとお考えの方は、このマルチメディアスピーカー MM-SPL6BKを試してみる事をおすすめします。

という事でまた次回もお楽しみに!

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