最新アンドロイドスマホ AQUOS sense2 の実機レビュー 基本編!

最新アンドロイドスマホ au版 AQUOS sense2の実機レビュー!
今回は記念すべき初投稿という事で、最新アンドロイドスマホ シャープ AQUOS sense2の実機レビューを皆さんにお届けしたいと思います。
自分の場合はauですので、正確に言うとau版のAQUOS sense2 SHV43 という事になります。

au版 アンドロイドスマホ AQUOSU sense2 SHV43のボックス

実を言うと、去年の暮まで意固地にガラケーを使い続けていたのですが、もう十年以上も使い続けた為にすぐにバッテリー切れを起こすようになってしまったんです。
そこで、これはもうスマホに機種変更するしかない! と決意し、各メーカーの様々なスマホを調査した結果、価格も3万円台と手頃で、液晶ディスプレイが大きくて見やすいシャープの AQUOS sense2に機種変更したという訳なんです。

最新アンドロイドスマホ AQUOS sense2の取説とマニュアル
(取説入ってました)

まだまだ修行の足りぬオッサン忍者ではありますが、今後とも皆様の御指導と御鞭撻の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
という事で早速AQUOS sense2の実機レビューを始めます!

大画面 5.5インチ IGZO液晶ディスプレイはとにかく綺麗!

AQUOS sense2の壁紙
(こういう壁紙もあります)

まずはカンタンにこのIGZO液晶ディスプレイについて解説しますと、このIGZOというのはシャープが世界で初めて量産化に成功した透明な酸化物半導体を使用した液晶で、透過率が非常に高い液晶ディスプレイになってます。

特徴としては、液晶の透過率が高くなったおかげでバックライトの消費電流を減らす事が可能となり、その結果、消費電力は従来機種より最大約21%も低減しているそうです。

アプリでAQUOS sense2の消費電流を計測
(Ampereというアプリで消費電流を計測)

ではなぜIGZOという名前になったかというと、その透明な酸化物半導体というのは、In(インジウム)、Ga(ガリウム)、Zn(亜鉛)、O(酸素)で構成されてますので、その頭文字をとってIGZOになったという訳なんです。

だったらGINZOでも良かったんじゃね? という気もしないでもないのですが、まあそんな話はさておいて、スペック的には画面解像度が2,160×1,080ドットのFHD+で、FHD(1920×1080ドット)のディスプレイと比較すると、ドット数が約25万9千も増加してます。

最大表示色は約1,677万色となってますので、一般的には24ビットのフルカラー液晶ディスプレイという事になるのですが、実際に使ってみると、このIGZO液晶ディスプレイは本当に綺麗ですごく見やすいです。

最新アンドロイドスマホのアクオス センス2のAIオートで撮影した花の写真
(AQUOS sense2のAIオートで実際に撮影した写真です)

特にHD以上の高画質な動画を再生した時の画質は有り得ないぐらい綺麗です。
細かい部分まで超リアルで、色も本当に綺麗なんですよ。

正直な話、このAQUOS sense2はそれほど高価なスマホという訳ではありませんので、あまり期待はしていなかったのですが、このIGZO液晶ディスプレイの画質の良さはお世辞抜きで素晴らしいです。
YouTube等の動画の視聴もすこぶる快適で、お値段以上の価値は確実にあると思います。

バッテリーは2700mAhで結構もちます!

quick charge3.0対応のスマホ用USB type-c 急速充電器
(充電器は付属していないとの事で、急速充電器も同時購入!)


AC充電器 Quick Charge3.0対応 急速充電器 Type-C 1.5m 折りたたみプラグ コンパクト エアージェイ AKJ-QCR1

スマホを購入する際に多くの人が最も重視するのはバッテリー容量であるという事をどこかで読んだ覚えがあるのですが、自分もやはりバッテリー容量は色々な意味ですごく重要だと思うんですよ。

USBタイプCケーブルで急速充電可能なアンドロイドスマホ AQUOS sence2
(という事で早速充電開始! USB タイプC 対応でケーブルの接続もカンタンです)

普通に考えればバッテリー容量は多ければ多いに越した事はないのですが、バッテリー容量をあまり増やし過ぎると本体が分厚くなったり、やたらと重くなったりして扱いにくくなってしまいますので、実用性を考えるとバッテリー容量は2500 ~ 3000mAhぐらいがちょうど良いのではないかと思います。

そういう意味では、このAQUOS sense2はバッテリーは2700mAhで厚さ8.4mm、重さは155gと実用的な範囲内でうまくバランス良くまとめてありますので、女性や高齢者の方でも安心して使用できるスマホになっていると思います。

quick charge 3.0対応で急速充電可能なAQUOS sense2
(今度は充電電流を計測。元気良く電流が流れてます!)

稼働時間に関してはその人の使い方にもよりますので、一概には何とも言えないのですが、カタログスペックでは約125時間(約5日)となってます。
自分の場合はほぼカタログスペック通りで、平日は通勤の時と休憩時間にちょこっとイジルぐらいの使い方で、フル充電で電源入れっぱなしの状態でも4日は余裕でもちます。

インテリジェントチャージ機能でバッテリー長持ち!

バッテリーというのは充電を繰り返すと徐々に劣化してバッテリー容量が低下してしまうという事は既に皆さんも良くご存知の事かと思います。
しかし、このAQUOS aense2には実はインテリジェントチャージという機能がありまして、どういう仕組みなのかは良くわからないのですが、まあとにかくバッテリーに優しい充電方式を採用した事によって従来機よりもバッテリーが長持ちするそうです。

バッテリーの寿命がのびるっていいですよね!
常にバッテリーが気になってしょうがない自分的にはこういう機能は大歓迎です。

指紋認証で画面ロックをカンタン解除!

ガラケーからスマホに機種変更して一番驚いたのが、実はこの指紋認証なんですよ。

指紋認証付きの便利な最新アンドロイドスマホ AQUOS sense2
(指紋認証センサーはナビゲーションキーとしても使えるようになってます)

最初は、指紋認証って何やねん? と思ったのですが、これ使ってみると超便利で、あらかじめ登録しておいた指を押し付けるだけで画面ロックを解除できちゃうんです。
えっ、今の世の中ってこんな事になってたの? と、ちょっと浦島太郎状態になってしまったのですが、もうすっかり慣れて今ではフル活用してます。
他にも顔認証方式もあるのですが自分的には指紋認証だけで十分ですので、顔認証は使ってないです。

メインカメラは1200万画素の高画質!

高画質な1200万画素のAQUOS sense2のカメラレンズ

カメラに関しては後日詳しく特集する予定ですので、今回はカンタンにスペックだけ紹介しておきます。
メインカメラ 約1,200万画素
サブカメラ 約800万画素

AIオート採用で1200万画素のAQUOS sense2のメインカメラ
静止画最大撮影サイズ 4,000×3,000px
動画最大撮影サイズ 1,920×1,080px

発光するAQUOS sense2のLEDライト
(LEDも元気に発光します)

ズーム 8倍
という感じになってます。

AQUOS sense2のカメラ特集と撮影方法はこちら!

メモリーはmicroSDXC 最大512GBに対応!

ナノsimカードをセットしたAQUOS aense2の防水カードスロット
(このカードスロットにmicroSDカードをセットするようになってます)

実は、このAQUOS sense2はmicroSDXCカード 最大512GBまで対応しているんです。
これって意外と気付いてない人が多いと思うのですが、これだけの大容量メモリーに対応しているスマホって現状それほど多くは無いですよね。

初期状態では内臓メモリー(ROM)は32GBとなっていますが、写真や動画をあまり撮影しない人は内臓メモリーの32GBだけで十分間に合うと思います。
しかし、写真や動画を大量に撮影する人は容量不足になる可能性がありますので、そういった場合はマイクロSDカードを購入する事によってメモリー容量を増やせるようになってます。

そのおかげと言っては何なのですが、その分本体価格を安く抑える事ができる訳なんですよ。
そもそも全ての人が大容量メモリーを必要としている訳ではありませんし、必要な人は必要な分だけ買えばいいじゃん、というこの合理的な考え方がアンドロイドスマホのすごく良いところではないかと自分は思うのですが、皆さんはいかがでしょうか?


AQUOS sense2 基本編のまとめ

とにかくこのAQUOS sense2 は、えっ、この価格でこの性能ってすごいじゃん!という圧倒的なコスパの良さが最大の魅力ではないかと思います。
特に 5.5インチ FULLHDプラスの IGZO液晶ディスプレイの緻密で色鮮やかな画質は、同価格帯のスマホの中でも特に目立つ存在となってますので、機会があれば皆さんも一度ショップ等で実際に手に取ってじっくりと観察してみる事をおすすめします。

今回はシャープ AQUOS sense2 の基本的な部分についてお伝えしましたが、まだまだ他にもカメラやWi-Fiにアプリ等々、書ききれなかった事が山ほどありますので、次回も AQUOS sense2 の実機レビュー パート2をお届けします。

という事で次回もお楽しみに!

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